引退システム(Retirement System)
Retirement System – Once characters are sufficiently leveled up, they can “retire” and bestow specific benefits and perks to new characters.
- メインクエストを終了させることで、新しいキャラクターにアイテムを一つだけ持ち越して引退することができる。
- 引退するには、メインクエスト後、町上部の共有倉庫の隣に立ってるお姉さんに話しかける。その後、アイテムを入れて決定を押せばキャラクター作成画面に入る。通常のキャラクター作成時と同様に難易度も変更できる。
- アイテムを1つ持ち越せる。持ち越したアイテムは、アイテムの名前に引退したキャラクターの名前が入り、全体的な性能が約10%ほどアップする。
たとえば武器を持ち越した場合、dpsと最初から付いているマジック効果の強度が約10%向上し、装備の要求レベルと要求ステータスがそれぞれ1下がる。後からEnchantで付加したマジック効果の強度も向上する。ソケットに嵌めた宝石も引き継ぐが、性能に変化はない。
- アイテムの性能上昇には9回の上限がある。引き継ぐ回数には上限がない。
- 小数点以下も上昇しており、Chaos Gemnなどがわかりやすい。
- 9回引き継いだアイテムに後からマジック効果を付けた場合でも10回目の引継ぎで付加した効果が上昇することはない。
- 小数点以下も上昇しており、Chaos Gemnなどがわかりやすい。
- アイテムの引継ぎは正常に動作しないことがある。
- Emberが顕著。以下例。
引き継いだEmberをキャラクターインベントリに入れた状態でデータをロードすると数値が初期値に戻る。
引き継いだEmberをソケットに嵌めて取り出すごとに数値が10%上昇する。
数値が上昇したEmberを倉庫に入れ。データをロードすると異常な数値になる。
ゲームの再起動によって、倉庫内にあるEmberの数値も初期化される。
上記の初期化、数値変動は、ソケットへの装着有無を問わない。 - 武具等も、DPSはあがらないがマジック効果が上昇したり、マジック効果が上がるがarmorが下がったりすることがある。
- Emberが顕著。以下例。
- スペルスクロールを引き継いでも性能はかわらない。習得可能レベルも下がらない。マップスクロールもレベルが上がることはない。
- アイテムに付く名前は、最初に引退したキャラクターの名前になる。
- アイテムの売買価格は変わらない。
- アイテムを持ち越さずに引退をすることはできない。
- アイテムの性能上昇には9回の上限がある。引き継ぐ回数には上限がない。
- 引き継がれたキャラクターには追加のスキルポイントが1与えられる。
- スキルポイントは引退をする度に1増える(3回の引退を済ませたキャラクターには3ポイントが与えられる)。
- 得られるスキルポイントのボーナスは5ポイントまで。
- スキルポイントは引退をする度に1増える(3回の引退を済ませたキャラクターには3ポイントが与えられる)。
- 引退したキャラクターで遊べなくなってしまうため、必要なアイテムはShared stashへ。
元のキャラクターのセーブデータは別に残るが、キャラクターが半透明になりプレイできなくなる。
(所持アイテム、スペルスクロール、魚、装備品、町中央のstash内、ペットの所持品等)整理を忘れずに。 - 一度でも引退すると、他のキャラクターデータでメインクエストをクリアしなくても、Shadow Vaultに入れるようになる。
Last-modified: 2024-08-22 (木) 21:18:19